更新日:2021年08月12日
毎年行っている羽衣の園と清水三保第二小学校の4年生との交流授業。
今年はプレゼント・バンクのスタッフが教室に訪問する授業となりました。
4年生の皆さんが、同じ地域に暮らす一員として “ふだんのくらしのしあわせ” づくりに自分たちができることを実際に体験し、感じてもらえるようワークショップ形式の授業を行いました。
まず最初に羽衣の園の紹介や働いている専門職について説明しました。
コロナ禍で地域の方となかなかつながりにくい状況でも、地域の皆さんのための居場所である学老所001わっぱ。
訪れた地域の方が笑顔になり「絵を通してつながることができる」ようプランターや黒板シート、お知らせボードに“静岡” “三保半島” “夏”をそれぞれをテーマにして、連想するものを描いてもらいました。
生徒さんたちは、三保の松原から見える景色や静岡の名産を友達と相談しながら描いてくれたり
「夏と言えば花火!」と言って様々な色を使い絵を書いてくれるなど、カラフルで素敵な作品が仕上がりました。
また、放課後に早速わっぱに遊びに来た生徒さんたちが、プランターへの植栽をお手伝いしてくれたり、「書き足りない!」と言って追加で黒板シートに書き足す姿も見られました( ´艸`)
今回の体験で、一歩踏み出せば街に小さな変化が生まれる楽しさを感じ、自分たちにもできることがあると主体的に行動できるきっかけになればうれしいです。
清水三保第二小学校 4年生の皆さん、ありがとうございました。
また状況が整えば羽衣の園にもぜひ遊びに来てくださいネ‼