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東海大学付属静岡翔洋高等学校・中等部 福祉教養講座(5/6・5/7)

更新日:2021年05月27日

東海大学付属静岡翔洋高等学校中等部さんよりご依頼を受け、5月6日(木)、5月7日(金)の2日間
全校生徒対象の福祉教養講座を行いました。
今回はオリンピック・パラリンピックが目前に控えていることやヘルプマークの普及も広がってきていることから『障がい』をテーマにお二人の講師に登壇していただきました。

1日目は、障がいについて今以上に知っていただくためパラスポーツ選手のフライングディスクアーチェリーの国体代表選手 繁田一紀さんよりご自身の障がい者としての経験を通してお話して下さいました。
自分の身体と1部にもなっている車いす。
道路の斜面やデコボコ道だとこぎ方を工夫したり、相当な腕の力が必要だったりと生活していて大変なことは多くありますが、以前大会のためモンゴルを訪れた際に、エレベーターやスロープもなく困っていた繁田さんの元へ学生が駆け寄って車いすごと3階まで持ち上げ運んでくれたそうです。
自分とは違うという見方で、障がい者との距離を遠ざける原因になるので、まずは心のバリアをなくすことで困っている人には当たり前のように接することができるとお話して下さいました。
また、そんな障がいの有無に捉われず、2021年9月に三重県で開催される国民体育大会に静岡市代表選手として選ばれたそうです。
障がいを抱えながらも目標に向かって頑張る姿は、生徒さんにも伝わったと思います。

2日目は、静岡県主催のヘルプマーク推進フォーラムに参加したり、周知活動なども行っている全国心臓病の子どもを守る会 静岡県支部事務局の大石裕香さんにお越しいただきヘルプマークについてお話して下さいました。
“ヘルプマーク”とは、見た目では分からないけど手助けや配慮が必要な方の為のマークで、杖をついている方がいたら「この方は歩くのが大変だな」と分かりますが、目で見ることができない心臓の病気は分かりません。
見た目ではわからない、そんな気づいて欲しいサインとしてのヘルプマーク。
ヘルプマークを持っている方へは、すぐにサポートが必要なのではなく、その方がどんな様子なのか見守ることや、誰かに繋げることも支援の1つと教えていただきました。
お話の中で「心臓の大きさは大体拳1つ分」の言葉に自分の拳見ながら隣の友達と拳の大きさを比べ合っている生徒さんや、ヘルプマークの活用例ではイラストで分かりやすく説明して下さり前のめりでお話をきく生徒さんもいたりと様々感じてくれていたようです。

今回は目に見える障がいと、目には見えない障がいについて2日間お話を聞かせていただき、困っている方への手助けや声の掛け方など自分の行動を見直すきっかけになったと思います。
相手を理解することやちょっとした気づかいで声をかけるなど、思いやりのある行動をしていきたいと思います。
お忙しいところ今回の講座にご協力いただいた繁田さん、大石さん本当にありがとうございました。

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