更新日:2018年10月12日
羽衣の園で行われる最も大切な行事“敬老会”が9月16日に行われ、今年も2名のこども施設長を任命致しました。
今年任命された、羽衣の園のこども施設長は、日頃羽衣の園の企画にたくさん参加してくれた清水三保第一小学校の5年生、3年間子ども施設長を務めてくれている清水三保第二小学校の6年生の2名です。
敬老会式典に備え、2名のこども施設長にはリハーサルにも参加していただきました。
当日は緊張しながらも池谷理事長と大倉施設長の隣に並び笑顔でみなさまをお迎えし、式典では大勢のお年寄りがいる中で、年祝いの方へ記念品の贈呈やお祝いの挨拶をしてくださいました。
式典終了後は、大倉施設長と共に来賓の方をお見送り後、こども施設長の修了証授与式を行いました。式典に参加してくださった三保第二小学校の校長先生にも授与式に参加していただき、式典の緊張感から一転し笑顔が溢れる授与式になりました。
催しとして三保第二小学校4年生の6名の子ども達が、お年寄りの為にリコーダーと歌を披露し、こども施設長にもお客さんという立場ではなく羽衣の園のスタッフ一員として見守っていただきました。
敬老会終了後、新しく変わった通路ギャラリーの展示パネルを2人で見ながら「式典中最初はとても緊張したけど、お年寄りが声をかけてくれたので緊張しなくなった」と話してくれました。
今年の敬老会は、こども施設長に加え地域の小学生が集まり、始終和やかな雰囲気に包まれていました。
敬老会に参加してくださったこども施設長、清水三保第二小学校4年生の皆さん、協力してくださった先生方、ありがとうございました。