ケアごはんとは、食事(栄養等も含まれる)を通した個別ケア。
お年寄りお一人おひとりの思いや希望を伺い、その方のために考えた食事を一緒に作り上げることで、
食事を通して体・心を元気にし、楽しく笑顔で毎日を送れる活力になることを目的としています。
管理栄養士の資格を持つ介護スタッフが、介護と栄養両方の視点でお年寄りの日々の暮らしの寄り添い・生活をトータルに支援させていただくなかでみえてきた、その方の食に対する不都合を解消し、希望を実現していきたい…そんな思いで一つひとつ丁寧に取り組んでいます。
<ケアごはん一例>
- ・お年寄りの希望を叶えるケアごはん→食べたいもの、好きな物の提供
- ・その方の生い立ち、ライフストーリーを意識したケアごはん→昔よく食べていたもの等の提供
- ・その方の意識を向上するケアごはん
- ・他者(入居様同士、家族、地域住民等)との関係通利を意識したケアごはん
- ・介護の課題に対するケアごはん→むせ込み、食が細い、肥満等
- ・ケアプラン実行をサポートするケアごはん→ケアプランに沿った食事の提供
※1人のお年寄りのために提供(作る)する、その方のことを考える。