ポポットキッチン

ポポットキッチン@学老所001わっぱ [12/23(水)]

更新日:2021年01月07日

こんにちは!学老所管理栄養士の中山です。
“食卓は人と人とを結ぶコミュニケーションの輪”を合言葉に毎月開催しているワークショップ ポポットキッチン。12月もコロナ対策と、少しでも外食気分を味わってもらうべく、羽衣の園の入居者様限定で開催しました。
今回のメニューは、参加者様のリクエストに応え、「焼きそば」に決定!
「これが食べたかったんだよぉ!」と、念願の焼きそばにご満悦の入居者様。ペロリと完食でした。好きなものは自然と食が進みますね(*^^*)
お食事を楽しまれた後は、「焼きそばの歴史」についてのお話をしました。
焼きそばが日本で誕生したのは、終戦直後の1950年頃だと言われています。塩、醤油を中心に味付けした中国の「炒麺(チャオメン)」が起源で、日本では、当時は小麦などが高価でなかなか手に入らなかったため、キャベツを使って量を増やしていたそうです。その分薄くなった味を濃いソースで補うようになり、現在のソース焼きそばの形となったようです。
入居者様は「うんうん」とうなずき、当時を振り返りながら耳を傾けて下さいました。
8月に再開してから第4水曜日に入居者様のみで開催していましたが、1月からは第3土曜日も地域の皆さん向けに再開します。
コロナ対策のため、食数を減らしたり、感染対策へのご協力もお願いしておりますが、是非足を運んでみて下さいね♪

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